BD5A-RS スバルレガシィ ラヂエーターキャップ4回目の交換

純正ラジエーターキャップ スバルレガシィ

車種:スバルレガシィBD5A48D

走行距離:[164,457km]
UP日:2001/06/12

エンジンが熱い時(素手で触れない)に絶対に交換は駄目です。冷えていても、周囲に人がいない事を確認し、冷えていても、ゆっくり開ける習慣を着けます。火傷しますよ!

冷却水が減る理由として、主なのがラジエーターキャップの裏側にあるパッキン(シールの劣化)概ね3-4万kmが交換距離。それ以外に

1)エンジンのガスケットが劣化し、冷却経路に混入しエンジンオイルが白濁。

2)ホースが破れていたり、樹脂類のひび割れなどから外部へ漏れる事もあります。

正常な範囲として、ラジエーターのサブタンクにUpの線とLowの線がありますが、エンジンが温まっている時は冷却水が増え、冷えると減る(記憶が曖昧で反対の可能性がある)ので、規定の上下なら問題はありません。今回予測で交換したところ、冷却水の減少は止る。

冷却水は年々進化し、令和の時代では10万km以上の耐久性がありますが、減っても水を足したらダメなようで、かならず使われているメーカー指定の物を使う方が良いようです。

  • 以前は水に不凍液を混ぜて車検ごとの交換。LLC(ロングライフクーラント)
  • その次がスーパーロングライフクーラントなど(10万km程度)
  • エクストラロングライフクーラント等(10万km以上)
  • ↑呼び名はメーカーで異なり交換距離も少し異なるので、雰囲気で考えてください。

処で、社外品には作動圧力が1.3kg/cm等の一寸高圧で開く物もありますが、今まで使った事が有りません。理由は走行距離が増えると色々考えなくては。圧力が高くなれば熱交換から言えば効率が良くなる?と言う事ですが、反対に考えると何処かに負担が掛かる!と言う事。実際ラヂエーターのホースが裂けたりしている方もいます。確かに圧力の高い所で開放すればサーキット等ではオーバーヒートし難くなります。でも私はそこまで求めませんし、本気で走るならもっと効率の良いラヂエーターに交換すると思います。例えばアルミ二層式などへ。最近の車は1.3kg/cm程度で開く車も有りますが、それでも私のは0.9kg/cmです。

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