パエリヤには欠かせないサフランが開花しました。赤いしべは黄金と同じくらいの価値がある。スペインをはじめヨーロッパが産地。花は次々に開花し花の命は直ぐに終わる。開花の期間が短く、小さなシベを積む為に腰をかがむ重労働。
埼玉県川越市の「スペイン市場」は有名。オーナーはスペインのパエリア大会で優勝の経験者。
「スペイン市場・西班牙市場」で検索して下さい。
球根は、土壌の条件が良ければ増えるので、翌年が楽しみ。
- 大きさは、春に咲くクロッカスよりも少し大きいですよ。
- 色が出るので、このシベを染料として使う事も。
- ハーブと薬草の区別が解りませんが、サフランはハーブの一つです。
- 似た名前にイヌサフランがありますが、そちらは薬草として使われ、薬草園で開花している時がありますが常食できるものではありません。成分には人間が食すと生命に危険が生じる事もあるので、要注意。
- イヌサフランはこちら。
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- 注意:縦と横は、必ずどちらか閉じて下さい。同時に開く事が出来ない可能性があります。
- カメラ:Canon EOS 30D
- レンズ:EF 24-70mm F2.8 L USM
- レンズ:EF 70-200mm F2.8 L IS USM