レンサ
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ニホンリス衣替え

撮影日:2011-06-20 撮影場所:長野県

ニホンリス ふん転菓子.net

高原の季節の移り変わりは早く、早春から初夏までがあっという間。木々の緑は最盛期。森は暗くISO1000でも SSが1/180程度。こんな条件での撮影ですから、森の忍者の動きを止める事は出来ません。

緑に囲まれたこの場所は春の行楽客も減り、本来の静けさを取り戻し、生き物たちは落ち着いて子育てをしているようでした。

このニホンリスを良く見ると、後ろ足の周囲に冬毛が残っているので大人。今年の春に生まれた仔リスなら、色合いもアイボリーに近く、ここまで黒っぽくない。

実は周囲の木々を見るとカラマツがあるので、その何処かに巣があるのかもしれませんね。

この時栗?ドングリ?の葉を食べていました。ここは豪雪地帯。積雪も2m以上になるかと思いますが、埋めたクルミやクリをどのように探すのでしょうか。

ニホンリス「食欲の秋」冬に備えて

撮影日:2011-11-01 撮影場所:長野県

ニホンリス

季節は間もなく冬。厳しい冬が来る前に秋の味覚を堪能しているようでした。

TOPの画像から栗が分かるでしょうか。栗が割れて地上に落ちたり、一度埋めた栗やクルミを掘り返して食べていました。

実は地上に降りている時間が長いと天敵に襲われたりしますから、秋で実が落ちる季節以外は殆ど樹上。時々埋めた物やキノコなどを地上で食べますが。

今回地上を元気よく駆け回り色々な仕草を見せてもらいました。

まだ冬毛になる前で、耳の毛も短く全体的にスッキリ。そしてフワフワした白いお腹も見ることが出来ました。

撮影情報は、ISO1600 F3.5-5

EXTENDER EF1.4X II を使っているときも少しだけ絞っています。

時々三脚使いますが、殆ど手持ち。SS 1/16-1/1000の範囲で様々。

ニホンリス樹上の姿

撮影日:2011-11-01 撮影場所:長野県

撮影日は上の2011-11-01と同日。この時サービスが良かったので、今回は樹上の姿を集めてみました。

多くの場合樹上に居ることが多く、見つけた時は「私は木〜私は岩〜」と念じて動かない。(笑)特に手が急激に動くとあっという間に逃げていく。

静かに距離を詰めても枯れ枝を踏んだ瞬間バキッと音がすれば一瞬で居なくなる。

TOPの画像は幹に隠れたので、恐らく出てくると思い木の株元で待機していたら出てきた。(笑)。

追いかけるだけではなく、待つのも方法でした。

−5ー
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