撮影日:2006-04-22 撮影場所:栃木県
フリスビードックは誰でも知っていますが、比較的馴染みが少ない競技。
理由は開催は全国的ですが、開催日が分り難いのもあると思います。
現地で撮影許可を頂き犬たちの動きを見ていると、ファインダーは別世界でした!この時は、Canon EOS KissDNで撮影。初めての被写体なのでAiサーボで撮影するが、鳥さんとは異なり合いません。。動態撮影ではコハクチョウは体が大きく、AFが合いますが陸上を瞬発力を生かし全速力で駆け回り、更には突然ジャンプ!この瞬間が野鳥とは違いました。
手持ちで撮影していますが、AiサーボとMFで撮影したときの確率はほぼ同じ。動きが直線的で追従は可能ですが、ジャンプとディスクを咥える瞬間が難しい。AFで撮れないとカメラの性能評価で終わり、撮れない理由をカメラの責任にしてもワンちゃんに申し訳ない。元気な犬たちは全速力でディスクを追いかける。私もMFで撮影してみました。
結局ピンが来たのは数枚ですが、動きの激しい犬たちをなんとか捕らえる事が出来たのは、日常的に小鳥を撮る事が多く、その応用が効いたようです。
犬たちはディスクと時間の戦い。私も初めての被写体と戦いました。
全日本クラスは、ワンちゃんの動きが俊敏ですが、それをアシストする飼い主さんの投げ方も上手!だから撮影も楽。この時は風が強く風を読んで投げる。しかし気まぐれな季節風にディスクは翻弄される、犬たちは与えられた1分間を全力で戦い、飼い主さんにディスクを届けていました。
全てノートリでUP。
カメラ:Canon EOS KissDN
レンズ:EF 70-200mm F2.8 L IS USM