レンサ
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アオバト(緑鳩):ハト目 ハト科

撮影日:2007-06-08 撮影場所:神奈川県

野鳥 アオバト(緑鳩)

神奈川県の江ノ島周辺には色々な生き物がいますが、今回見慣れたハトとは色が全然違うアオバトさん。ハトと言えば灰色や白が普通ですが、見ての通り黄緑色が入っています。

普段は木の実や昆虫などを食べますが、生きて行くためにミネラル分(塩分やマグネシュウム等)を定期的に補給が必要。

少し離れた山の中から海岸線に降りて海水を飲んでいます。日本は比較的地下水が多いので、湧き水は当然軟水(ミネラル分が少ない)になる。ヨーロッパは岩の間を流れるなどするので、硬水(ミネラル分が豊富)が多く、海水を飲まなくてもミネラル分を自然と補給する事が出来る。北海道の温泉の湧き出る場所にもいるようです。

生きて行くために海岸線に降りてきますが、荒波・悪天候でも岩場に着地し海水を飲みますので、当然波に叩きつけられる事もある。生きて行くために生死を分けたミネラルの補給を行います。この時は、凪いで(「凪ぎ=なぎ」波が静かな事)いたので、安心して海水を飲む事が出来ました。

全てトリミングあり。

AFで撮影

カメラ:Canon EOS 30D

レンズ:EF 70-200mm F2.8 L IS USM

夏空とアオバト

撮影日:2014-07-15 撮影場所:神奈川県

アオバト

夏の青空と砕ける波しぶきとアオバトが見たくて、行ってきました。

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今回はレンズが400mmあるので、最初の頃とは違い、大きく撮ることが出来ました。

今回は海水を飲むアオバトではなく、砕ける波飛沫とのコラボレーション。

台風が過ぎた後など、好条件が重なると迫力が出ますが、今回普通の波飛沫でした。

飛び物が多く低空飛行で波飛沫が飛ぶ状態での撮影は中々大変でした。波飛沫が入る場所を中々飛びませんし、飛んでも波が来ない。

改正に近い条件でしたので、明るさは十分でしたが、好条件は中々少ないようです。次回台風の後などに行って見たいと思います。

カメラ:Canon EOS 7D

レンズ:EF 400mm F2.8 L IS USM

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