まん丸な瞳とその体がとても可愛らしいフクロウ。
フクロウは幸せを運ぶ鳥とされ、人と微妙な距離を保ち身近に生息。でも昼間はとても静か。夜間に行動し人目に付くことは殆どありません。高い木に止まりこちらを見ていたのでパチリ。手前の葉が丸くボケたので、フクロウのお腹も丸く可愛らしく撮れました。

北海道に生息するのは、エゾフクロウ。こちらはフクロウ。見た目では解かりませんでした。

• 大きさはカラスが相手にならないほど大きい。
• 羽音を立てず飛び、ネズミなどを捕食。眼の周りが少し窪んでいる事で、音源を特定できるそうです。
• 雛は巣立つと巣には絶対に戻らないそうで、大きな足で枝を掴み絶対に落ちない。
• 葉の生い茂った場所に止まり、大空からの天敵（ワシタカ類）から隠れます。
• 鳴き声は「ホーホー」など太く高い声なので、おなじみですね。
• 似ている鳥には北海道のエゾフクロウ。埼玉県にもやってくる冬鳥のコミミズクがいますよ。
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• 北海道で見ることの出来るエゾフクロウはこちら。

全てトリミングあり。

MFで撮影

カメラ：Canon EOS 30D

レンズ：EF 70-200mm F2.8 L IS USM

フクロウは太い木を好む。太い木は樹齢も長く、百年程度の生きてきた証拠。しかし日本は江戸時代より前からお城を作るために大きな木々を伐採。神社仏閣を作るために同じように伐採してきた。その為フクロウにとって受難な時代が今現在も続いている。

その為、大きな木のある場所はとても貴重な存在。人が木々を伐採すれば生き物たちは住処を追われる事に。当然人間にも良いことは無いのですが。貴重な生き物を大切にすることは、木々＝植物も大事にしていきたいですね。

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カメラ：Canon EOS ７D

レンズ：EF 400mm F2.8 L IS USM+　EXTENDER EF1.4X II