レンサ
サイトマップTop鳥さんを検索>ここ

コミミズク 2010 日没後から出撃

撮影日:2010-12-10 撮影場所:茨木県

野鳥 コミミズク

冬が訪れると、コミミズクもやって来る。昼間の殆どはヨシ原の株本や、草の中に隠れて本当に目立ちません。時々標識や杭等に止まるので見つけることが出来ます。今回何気なく遠くを見ていたらフワフワと飛んでいました。

コミミズクは人間を極端に避ける事が少なく、今回も10m前方を通過していきました。

近いと良いのですが反面追うのが大変。

撮影は16:30-50分 ISO1600-3200で、SS1/50-1/60。殆ど夜間の撮影。カメラのノイズ処理は標準に設定。RAWで撮影しているのでPCへ取り込んだ後、ノイズ処理しています。

夜行性の動物撮影はノイズの少ないISO感度なら向上させて欲しいですね。

全てトリミングあり。

全てMFで撮影

カメラ:Canon EOS 7D

レンズ:EF 400mm F2.8 L IS USM + EXTENDER EF1.4X II

雲台:Manfrotto 503HDV

三脚:Manfrotto 525MVB

コミミズク 2012 サービス満点でした。

撮影日:2012-01-23 撮影場所:埼玉県

野鳥 コミミズク

今年もコミミズクがやって来た!

コミミズクはネズミを捕食するので冬の田んぼや土手。更にはヨシ原などで観察することが出来る。

飛来数は毎年変わりますが、東北地方などで降雪などが多い今年は埼玉県は多いのかも知れません。詳しい生態は分かりません。

今回の撮影場所では、犬を連れた方や自転車で4m程度接近しても飛び立つことはありませんでした。

農家にとってネズミ=害なので、古来から人と近い距離に居たのかも知れません。ツバメが同じような感じですよね。

今回目の前を通過したり、二羽で絡んだりと色々な瞬間を撮影する事が出来た。特に白く見えるコミミがネズミを掴んだコミミを追いかける瞬間も。縄張り争いが続いているようです。

目の前を通過するので、エクステンダーを途中から外していました。

全てトリミングあり。

全てMFで撮影

カメラ:Canon EOS 7D

レンズ:EF 400mm F2.8 L IS USM + EXTENDER EF1.4X II

雲台:Manfrotto 503HDV

三脚:Manfrotto 525MVB

コミミズクの続き -2

コミミズク 2013

撮影日:2013-02-02 撮影場所:埼玉県

コミミズク 2013

今年もコミミズクがやって来た!枯草の下に潜んでいるネズミを羽音を立てず飛んできては捉える。

フクロウの羽は独特な形状で羽音を立てないので、新幹線のパンダグラフにそのデザインが採用されています。パンダグラフは風切音が出ますからフクロウから学んでいるのでしょうね。

この映像はネズミを見つけ急旋回。この後視線の方向に一気に頭からダイビング。一瞬の早業でした。

背景が枯草。コミミも同じような色ですからAFが迷う。Canon7Dですが、背景の枯草に合う事が多く、途中で親指AFを何度も押すがAFはコミミには中々合いません。MFで少し追いかけ中央一点で捉えるがやはり抜ける事も。ハイアマチュア向けの7Dですがプロ機と比較するとこんなところが違うのでしょうね。雲台の性能も有ると思いますが空抜けはAFが合うので設定も否定できませんが。

続きはこちら。スライドショーが始まる。

カメラ:Canon EOS 7D

レンズ:EF 400mm F2.8 L IS USM + EXTENDER EF1.4X II

雲台:Manfrotto 503HDV

三脚:Manfrotto 525MVB

コミミズクの続き -2−
サイトマップTop鳥さんを検索>ここ