撮影日:2011-02-08 撮影場所:埼玉県
2011年は普通の数なのか、今年もレンジャクがやってきた!尾羽が黄色いのでキレンジャク。
初めて見た時はファンキーな鳥だと思いました。今でも思っていますが。
今回もリュウノヒゲの実。リュウノヒゲは根がとても強い植物で、田畑や山の階段などで土止めとして使われる事が多い。
常緑の植物ですから、土止めには最適なのでしょうね。玄関の飛び石の周囲などにも使われているので、冬になったらかきわけて良く見れば、紫色の種が出来ています。
今回も土止めの所で撮影。リュウノヒゲの上もピョンピョン跳ねますが可愛らしかった。ただし奥の方に実があるので、ガン見している時も。(笑)野鳥は近いところを見る時は片方の目だけで見るためでしょうね
カメラ:Canon EOS 7D
レンズ:EF 400mm F2.8 L IS USM + EXTENDER EF1.4X II
雲台:Manfrotto 503HDV
三脚:Manfrotto 525MVB
撮影日:2011-02-15 撮影場所:埼玉県
花鳥風月。ありのままの自然の姿を楽しみ、題材にし詩や絵に。そして野鳥と風景。雪と梅林は正に花鳥風月。
レンジャクは主に植物の種を食べるので花との組み合わせは少なく中々困難な野鳥。
北海道では赤いナナカマドの実やイチイノ実などを食べるので白い雪と赤い実。そしてレンジャクの組み合わせは雪無し県では憧れ。しかし北海道では早春の花とレンジャクは難しくなると思います。雪とのコラボは憧れますが、花とのコラボが撮れる事を忘れているのかも知れませんね。生き物と花鳥風月はとても難しいですね。
カメラ:Canon EOS 7D
レンズ:EF 400mm F2.8 L IS USM + EXTENDER EF1.4X II
手持ち
撮影日:2013-01-16 撮影場所:長野県
雪山でニホンリスを探していると、猫の様な声が!忘れません!レンジャクの声!青空を見上げるとレンジャクが30羽程度で旋回。寄生木探すが見当たらない。暫くすると休憩のために目の前の木に止まる。やがてレンジャクたちは木の上にある雪を食べているではありませんか。
レンジャクは何かの実を食べると水を飲むために地上に下りますが、今回雪を食べていました。そして観察していると、オスメスで番が成立しているようで、庭で並んでいる事も。時々両方から何かの実を渡すなどしていましたよ。
このまま渡り、繁殖地で雛を育てるのでしょうね。
カメラ:Canon EOS 7D
レンズ:EF 400mm F2.8 L IS USM + EXTENDER EF1.4X II
手持ち