撮影日:2009-01-25 撮影場所:埼玉県
近所の公園で見つけました。
目の周囲が黒く、後頭部にかけて黄色が目立つ小鳥さんは、ホオジロ課の仲間で、ホオジロ・カシラダカに良く似ている。
区別はオスなら黄色い部分がポイント。
冬鳥ですから、梅雨の前には居なくなります。大きさはスズメ程度で飛来数も少なく希少価値があるとか。比較的身近に来るのでその価値が?です。
カメラ:Canon EOS 30D
レンズ:EF 400mm F2.8 L IS USM
雲台:Manfrotto hydrostatic ball head 468MGRC5
三脚:Velbon NeoCarmagne840
撮影日:2011-01-17 撮影場所:埼玉県
林の中で見つけたミヤマホウジロは、草の種を撮る為に小さな体を大きく伸ばし、啄ばんでいました。
夏から秋にかけて種を付けた草花は、人間にとって無用な雑草が多いが、体の小さな鳥たちの冬場の食料でもある。人間は利用価値の無い植物を伐採するが、その結果、力の無い生き物たちの食べ物を奪うことになる。
最近公園での犯罪防止などで、下草を綺麗に刈り取る場所も多いが、刈り取ると小鳥やそれを狙う動物も少なくなりますから、全て残せとは言いませんが、程ほどに藪を残す事が重要なようですね。
カメラ:Canon EOS 7D
レンズ:EF 400mm F2.8 L IS USM + EXTENDER EF1.4X II