撮影日:2010-11-08 撮影場所:埼玉県
木枯らしが吹くころ、河川敷や田畑の枯れ草の種をついばんでいるカシラダカ。冬の始まりの時種は草に付いていますが、本格的な冬になると、藪の地べたで種探し。
背中の鱗模様が特徴。冬の小鳥の代表で、人に比較的近い場所で越冬します。
大きさはスズメ位で、チチチチと小さな声でさえずる。北風が強いと聞こえにくいかな。寒々しい冬の河川近くの枯れ草を見つけたら耳を澄まっせ、枝に止まるので、声が聞こえたら待って見ると出会えるかも。とても小さな小鳥ですが、日本には10月日本海を越え、翌年の5月位まで過ごす。
カメラ:Canon EOS 7D
レンズ:EF 400mm F2.8 L IS USM + EXTENDER EF1.4X II