夏は平野部より高い山へ移動するカケス。秋の気配を感じる里山の山間部を忍者の様に移動していました。この場所で青い秋空にポカリと浮かぶ白い雲と絡めたかった。そんなところをみ〜付けた！実は周囲からカケス！それ！チャンス！と言われるまで分りませでした。（汗）
- 体は茶色で腰の辺りが白く、翼の一部が綺麗なブルー。頭は胡麻塩のまだら。
- ギャージェ〜などと鳴く。
- 木々の間を素早く移動するので、平地では全身を見るのは比較的少ないかもしれません。
- 秋になるとドングリ咥えて飛んだりしますよ。そのドングリを隠しますがニホンリスと同じに隠した場所を忘れます。森の再生や維持には欠かせないカケス。
- カケスは鳥類の飛び型の一つである波状飛行をします。今回その波状飛行を再現していました。波状飛行は、羽ばたきを一瞬休むので一度少し落下し、もう一度羽ばたき上昇。波のように上下に振幅しながら飛行します。スズメもこの飛び方ですよ。直線で飛ぶのはカワセミや大型の猛禽類。
- 「カケス波状飛行します」は、ここをクリック。（連射11枚で表現しています）ピントが合ったのは２こまだけ。。
- カメラ：Canon EOS 30Ｄ
- Canon EF 400mm F2.8 L IS USM
- 手持ち。ＭＦで撮影。
