林を歩いていると、ウソを見つけました。ウソと言う名前の小鳥さんで、なんか損をしている感じですよね。（笑い）

漢字で書くと「鷽」。字は拡大しないと良く分かりません。（汗）何故この名前になったかは分かりませんが、一寸可愛そうな感じです。

少しメタボリックなウソは、細い茎の上で上手に身体を伸ばして種を取る。

見ていると物凄い力で茎を足で掴んでいるのが分かります。まるで器械体操の選手の様でした。

夏は、本州の中部以北の高い山や北海道で繁殖しているようで、食べ物が無くなる秋以降平野部に飛来。

小鳥の多くは単独で行動することが無いが今回近くに仲間が居ないので仲間を探す旅に出るかも。この場所は夏場草が生え冬場になると生き物たちの食べものが豊富。下草を切ると冬になれば生き物は生きられない。藪を残しておくもの必要ですね。

• 頭が黒く瞳が光りにくい小鳥ですが、何とか見えたので良かった。
• メスは赤い部部分が黒っぽいですよ。
• 身体はスズメよりも少し大きい感じです。
• ウソの種取りの続きはこちら。

カメラ：Canon EOS 7D

レンズ：EF 400mm F2.8 L IS USM

雲台：Manfrotto 503HDV

三脚：Manfrotto 525MVB

こちらは↑の静止画を撮影した時、序に動画も。周囲の音が入っているので、今回音楽入れました。本当は鳴き声とか自然の音を同時に収録したいのですが。。

今度は鳴き声などを同時に収録したいな。

ウソを見ているとなんとなくメタボリックな体型。とても細い草の茎を綱渡り。そんな瞬間でした。

カメラ：Canon EOS 7D

レンズ：EF 400mm F2.8 L IS USM

雲台：Manfrotto 503HDV

三脚：Manfrotto 525MVB