撮影日：2011-05-21 撮影場所：長野県
雪解けの終わった森で、オオアカゲラの子育てを見つけた。
既に卵から雛が誕生しているようで、夫婦共同で雛のために何度も何度も餌を運んでいました。まだ巣穴からは雛の声は聞こえてこないので、まだ小さいのかな。大きくなると可愛い雛の顔が巣穴から出てきます。その頃になると「ピピピピ」と可愛らしい声が森に響く。
親は今まで以上に餌を運ぶが、同時に巣立ちが近づきます。更に大きくなると親は巣立ちを促すために、餌を運んでも少し離れた場所で見守る。時々近くに行くが餌を渡さず外の世界を見せる。
どんな生き物でも親の気持ちは伝わってきます。オオアカゲラのオスは、頭が赤い。下記のスライドショーで確認してくださいね。
カメラ：Canon EOS 7D
レンズ：EF 400mm F2.8 L IS USM + EXTENDER EF1.4X II