カッコウ：カッコウ目　カッコウ科

夏になると高原ではカッコウが鳴きますが、意外と見る事が少ないのではないでしょうか？高原にドライブに行くと、高い木上に止まり「カッコー・カッコー」と鳴いています。時々静かにしている事もありますよ。今回とても静かにしていて、高原に伝わる風で木々が揺れていました。天然のハンモックですかね。

• 大きさは鳩くらいあると思います。
• 托卵といい、他の鳥の巣に卵を産みつけます。例えばスズメよりも大きな鳥ですが、スズメの巣に卵を産みつけ、そのとき数を合わせるので他の卵を捨てます。カッコウの卵は一番早く羽化し、他の卵を背中で押し出し捨てます。その後物凄い速さで大きくなりますが、当然スズメの親よりも大きく巣からはみ出る位。それでもスズメの親はカッコウが自分の雛だと思い育て続けますよ。
• 良く似ている鳥にツツドリが居ます。これもツツドリかも知れません。。
• ここをクリックすると、風に揺れる大樹の上でくつろぐカッコウを見る事が出来ます。
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トリミングあり。

MFで撮影

カメラ：Canon EOS 30D

レンズ：EF 400mm F2.8 L IS USM