ソシンロウバイ（祖芯蝋梅）：ロウバイ科　ロウバイ属

節分の頃に満開になるロウバイ。甘くてよい香りがします。見たとおり蝋細工に見えますが、自然の植物でプラスティックじゃないですよ。（笑い）

初めて見たときは偽物と思いました。良く見ると、桜ではなく梅のような蕾の位置と咲き方をしますから、梅が名前に付いたのかもしれませんね。

ロウバイには幾つかの種類がありますので、ロウバイ科で検索してください。

撮影中スイセンを見つけたので絡めて見ました。寒かった冬を乗り切り、明るい黄色と青空は「春を待つ気持ち」かな。この「ろうばいの郷」は斜面に沢山のロウバイが植えてあるので、近くまで来ると香りがしてきます。こんな香りなら許せます。

• 蝋梅（ロウバイ）と漢字で書くと梅の文字がありますが、バラ科の梅の仲間ではありません。ロウバイ科ロウバイ属。
• ロウバイは花びらの形と内側の色。そしてシベ周辺の色などで名前が変わります。このように黄色くて丸いのがソシンロウバイ。一般的ににロウバイと言われていますが、実はロウバイは花びらが赤い部分があります。混乱しますね。
• 撮影場所は群馬県安中市「ろうばいの郷」で検索して下さい。駐車場は無料でしたが、入園料は協力費という形でした。
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カメラ：CanonPowershotG10