レンサ
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レンゲソウ(蓮華草):マメ科 ゲンゲ属

撮影日:2007-04-21 撮影場所:埼玉県川越市

蓮華草レンゲソウ

田んぼに咲くレンゲソウ(蓮華草)。
ここ数年見なくなった原因は、化成肥料の影響が主。

実はレンゲソウは堆肥として使う。堆肥にする時は種が出来る前に田んぼに漉き込む。(すきこむ(そのまま耕す事で田んぼに入れる事))結実してしまうと肥料の意味が無い。花を咲かせる為には、毎年暮れに種を蒔く事になるので、花を咲かせるために田んぼに蒔いている訳ではないのです。種取り目的の田んぼもありますが。

肥料には緑肥がありますが、トウモロコシの実が出来る前、そのまま耕す事で肥料に。そしてイネ科の植物なので根も堆肥になります。硬い話は抜きにして、ここは毎年レンゲソウが見事に開花。暖かい日差しを浴びて皆さんお花畑で楽しんでいました。


注意!
田んぼは、農家の方たちが多くの時間をかけて手入れをしています。田んぼの間の畦道は公道ではありません。田んぼの地主さんの土地。畦道に入り込めば畦が崩れる。粘着質の田んぼの土を使って直すのはとても大変です。自分の庭に誰かが勝手に入れば気分を害す。その辺りを考えてくださいね。

カメラ:Canon EOS 30D

レンズ:EF 70-200mm F2.8 L IS USM

レンズ:EF 24-70mm F2.8 L USM

全て手持ち。

RAW現像:Adobelightroom

レンゲソウ(蓮華草)はかない命

撮影日:2008-04-29 撮影場所:埼玉県

植物 レンゲ

田んぼに咲くレンゲソウ(蓮華草)。

上でも書きましたが、レンゲは花が咲いた後種が出来る。種が出来ると肥料の意味がなくなるので、実が出来る前に田んぼにすき込む。いっしょに耕すと言うことです。知らない人から見れば勿体無い・可哀想というイメージがありますが、畑作業から見れば常識。これも風物詩。

カメラ:Canon EOS 30D

レンズ:EF 70-200mm F2.8 L IS USM

レンズ:EF 24-70mm F2.8 L USM

全て手持ち。

RAW現像:Adobelightroom

一面に咲くレンゲ。

撮影日:2011-04-24 撮影場所:埼玉県

植物 レンゲ

地主さんの好意でしょうか、田植えを控えた田んぼは一面のレンゲ畑。最近見かけなくなりましたが、ここは例年咲いています。これだけ咲くレンゲ畑も珍しく、久しぶりに見たと思います。以前は普通に見られた風景も少なくなりました。これだけ咲くと観光名所にもなりそうです。

一面に咲くレンゲ畑を撮影する時、立体感と言うか遠近感と言うか、ただ広いだけを表現するのではなく何か変化を入れたいのです。しかし平日で人が居ないので変化がなく、とても難しかった。以前撮影したのと比べると、変化がない。

新たなレンズを購入するのも方法ですが、持っているレンズで何か工夫を考えないとね。

カメラ:Canon EOS 7D

レンズ:EF 70-200mm F2.8 L IS USM

レンズ:EF 24-70mm F2.8 L USM

レンズ:EF400mm F2.8L IS USM

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