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ヤマブキ(山吹):バラ科 ヤマブキ属

撮影日:2007-04-26 撮影場所:埼玉県

ヤマブキ 山吹

これもバラ科。葉が同時に写りませんでした。(汗)
花の色は黄色より更に黄色。(変な表現ですね)だからヤマブキ色(大判小判の金の色)に例えているようですよ。

ヤマブキの種類に八重咲のヤエヤマブキがありますが、ヤエヤマブキは種が出来ないようですよ。こちらのヤマブキは種が出来ます。

ヤマブキ(山吹):バラ科 ヤマブキ属

撮影日:2009-04-15 撮影場所:埼玉県

植物 ヤマブキ

昨年、葉の方を撮り忘れましたが今年も。。(汗)ヤマブキは桜の終わる頃山々で咲く黄色い花。少し日陰になる場所で黄金色に輝くヤマブキは、今では鹿の食害で激減しているそうです。依然見られた場所でも見られなくなったら食害かもしれませんね。

ここは埼玉県越生町山吹の里歴史公園。西に向かった斜面なので、午前中は日陰になるのでヤマブキには都合が良い。

実は山吹は「大田道灌」と深い関係があります。以下の文章はウイキペディアから引用しています。山吹の里歴史公園にも同じような説明がありました。

  • 道灌が父を尋ねて越生の地に来た。突然のにわか雨に遭い農家で蓑を借りようと立ち寄った。その時、娘が出てきて一輪の山吹の花を差し出した。道灌は、蓑を借りようとしたのに花を出され内心腹立たしかった。後でこの話を家臣にしたこところ、それは後拾遺和歌集の「七重八重 花は咲けども 山吹の実の(みの)一つだに なきぞ悲しき」の兼明親王の歌に掛けて、家が貧しく蓑(みの)ひとつ持ち合わせがないことを奥ゆかしく答えたのだと教わった。古歌を知らなかった事を恥じて、それ以後道灌は歌道に励んだという。(ここまで引用)
  • ヤマブキの続きはこちらで。
  • 遠い場所の時は428で撮影。このレンズを植物の撮影で使う人は少ないかな。(笑い)
  • このヤマブキへのコメントはこちらへ。
  • カメラ:Canon EOS 30D
  • レンズ:EF 24-70mm F2.8 L USM
  • レンズ:EF 70-200mm F2.8 L IS USM
  • レンズ:EF 400mm F2.8 L IS USM
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