撮影日:2010-04-08 撮影場所:埼玉県
サクラの咲く頃、純白で細長い花圃が公園や庭先で目立つユキヤナギ。小さな花の集まりで、春を明るく演出します。
埼玉県長瀞町←(観光協会へジャンプ。)の岩畳では、自生し見事な景観を作るそうです。本来、川岸や岸壁に自生する植物で、公園に咲いているのは少し違うのでしょうね。
長瀞の岩畳では、地元のボランティアの方が手入れをして、保存しているそうです。景観を守るのも壊すのも人の手。自生する貴重な植物は後世にも伝えたいですね。ここは岸壁なので、おそらく天然物。人の手が入ることなく、河川の氾濫にも絶えてきたのでしょ。
長瀞は台風の季節になると、荒ぶる川=荒川に。河川の名前は荒川になりますから川にあるもの全て持ち去っていきます。そんな自然環境意でも自生する事が出来るので、根の方はとても強いのでしょうね。
今回30m以上ある対岸の撮影のため、400mmで撮影しています。構図が中途半端。。
カメラ:Canon EOS 7D
レンズ:EF 400mm F2.8 L USM
撮影日:2010-04-08 撮影場所:埼玉県
公園で見事なユキヤナギを見つけました。
背景は桜でこの時期の定番。桜も見事で、ユキヤナギよりも桜にピントを合わせたい気持ちをグッと抑えて撮影。
自生しているユキヤナギに比べると、土壌の栄養分も豊富で見事なまでの成長しています。これ位の大きさになると目隠しにも使えるますね。
今回桜と青空で組み合わせたのでとても春らしい暖かい感じを出す事が出来ました。
カメラ:Canon EOS 7D
レンズ:EF 24-70mm F2.8 L USM