アーティーチョーク（チョウセンアザミ）：キク科　チョウセンアザミ属

ヨーロッパの食材の市場で並ぶ、アーティーチョークの花が咲きました。ハーブ＝利用できる植物と考えると、花が咲く前の蕾を使います。

普通は「とげの部分」を鋏で切り取り、塩で茹で「灰汁を取る。」毒々しいとげがある割には蕾は中心に行けば行くほど柔らかい。イタリア料理やフランス料理で使われます。その他サラダにも。

薬草としても使われ、効能は肝臓によい。お酒を飲む方には都合が良いが、アーティーチョークをつまみながら、お酒を飲むと、健康に良いのか悪いのか。（笑い）

夏本番になる７月上旬が収穫時期。

• 育てる時は日当たりが良く少し湿っている場所が最適。（湿原でアザミを見ますが、同じ仲間）
• 大型（２ｍ位になる）植物なので、植える前に多めに。発酵牛糞などが良い。
• 同じ仲間には、アザミがあります。アザミには沢山の種類があり、栃木県日光市戦場ヶ原では、ニッコウアザミと言われる種があります。見慣れたアザミはノアザミとまとめる事が多いが実は他の種類と言う事があります。
• アーティーチョークの続きはこちら。

カメラ：Canon EOS 30D

レンズ：EF 24-70mm F2.8 L USM

レンズ：EF 70-200mm F2.8 L USM