撮影日:2014-03-22 撮影場所:埼玉県小鹿の町(セツブンソウ自生地)
重い雪が解け、セツブンソウが顔を出しました。節分草は節分の頃に咲き出すからセツブンソウ。それ以外にも意味が有るようですね。
日本には二十四節季がありますが、一年を二十四の季節に分ける。その節目の一つに「節分」様々な地方で、豆まき。「鬼は外。福は内。」「鬼は内」と言う地方もあるようですね。
場所が変わってもセツブンソウが咲けば、厳冬期とのお別れです。
撮影場所は埼玉県小鹿の町セツブンソウ自生地で、入場料300円がかかります。
セツブンソウは石灰岩が好きなようで、秩父地方のこの場所は自生地として保存したいですね。そう言えば秩父地方はセメントが有名。首都圏の建造物の多くをこの周囲の山を崩して出来た物。石灰岩を好む植物は他にもあります。
撮影するときは柵から身を乗り出すくらいは良いですけど、自生地の中に肘を付いたりするのは止めて欲しかった。
全てMFで撮影。
カメラ:Canon EOS 30D
レンズ:EF 24-70mm F2.8 L USM
レンズ:EF 100mm F2.8 L IS USM
レンズ:EF 400mm F2.8 L IS USM