#5花粉症で入院と手術後初めての受診

2011年1月25日

術後初めての受診。「大きな鼻くそ」を両方から除去すると空気が鼻の中を通過する。とても気持ちの良い瞬間。これ以降、優しく鼻をかんでいても「鼻くそ」は殆ど出ないので、出血も止まったようである。

手術前と比べると、今まで口を塞がれると酸欠で死んじゃう位でした。映画やテレビドラマで誘拐犯が人質にガムテープ張りますが、以前の私だと死んじゃいます(笑)術後は右の鼻が快適で口を塞がれても息ができます。左の鼻も以前より良いので、軽く動いた後口を塞がれてもOK。考えてみれば今までの人生酸欠様態で生きてきた。今は空気が吸える事が普通な事ですが、それが幸せと言う事を噛みしめています。

2011年2月22日

退院後初めての通院。保険請求するので診断書を依頼していた。手術は「鼻中隔矯正術」と「下甲介除去術」の二つ。

2011年2月24日?

春一番が吹く。昨年の夏が酷暑。40度に迫る勢いなので花粉が大量に飛散。実はこの前日まで花粉症の症状は殆ど無く快適な日々を過ごしていた。

2011年2月27日

春一番から気温が高めに推移し、花粉が一気に飛散すると、鼻の方はムズムズ。鼻水は少量。クシャミは時々確認できた。天気情報では大量に飛散するとの事であるが、薬物を使わずこの程度なので、手術の効果は確実にあった感じている。昨年までなら、鼻詰りが酷く鯉の口状態(+□+)。しかし眼の方は相変わらずで、昨年の点眼薬を2月に入ってから使用開始し病院で処方された鼻炎用のアレグラを服薬開始。

2011年2月28日

朝から暖かく、お昼前から花粉が飛散する。鼻水が少し出てくるが、垂れるほどでもない。一応アレグラを服薬するが効果は少ない。と言うよりこれ以上強い薬を服薬すると寝ます。鼻中隔湾曲症の手術をした主な理由は、

  • 花粉症の薬を服薬すると左手の人差し指と右足の親指の第一関節がはれ上がり表皮が炎症を起こし、硬くなって向けるのです。飲める薬が限定されこれ以上薬物療法を行うのが怖かった。
  • 肥厚性鼻炎でレーザー療法を行ったが、鼻中隔湾曲症の関係で、左鼻の奥まで処置できない。
  • 鼻中隔湾曲症が確認されている。

術後は鼻詰りは全くないので、信じられないくらい快適である。普通の花粉症程度ではないでしょか。しかし、花粉の飛散が多い年は眼の方の症状が悪化。鼻の方は良いが、クシャミ・咳が出る事もあり、舌下免疫療法を行いたいが、まだ臨床試験中の時代なので、一般の外来患者には保険適用が無い。。暫くアレグラで耐えるしかなかった。。

舌下免疫療法へ続く。。

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