#3鼻中隔湾曲症で入院当日

2011年1月4日入院。

ベットに案内されると、テーブルには「鼻かみ禁止」の文字が。
翌日5日3件目なので最後の手術。4日の夕ご飯を最後に手術当日は食事なし。。出来るだけ早い時間の方が良いかもね。

翌5日の昼過ぎ手術の予定が夕食後に。。朝から食べていません。。(全身麻酔なので胃の中を空にするらしい。時間通りなら良いが、時間が遅れ空腹感が凄い)

夕方病室からナースに付き添われ中央手術棟まで歩く。そこから手術室へ。担当医が待っていました。手術台に上がると全身ましですからパンツを脱いだ(笑)麻酔科の医師が点滴に軽い麻酔薬を注入。少し眠気が来てフワフワになった後、麻酔科の医師から気分を聞かれ「もう少し強いお薬使いますね」との事。感覚的には1分持たない内に寝たが、気が付いた時には手術終了。

麻酔からの覚醒

担当医師から自分の名前を呼ばれたのに気が付き意識が戻る。2回目の呼びかけで眼が開き手術台に寝た時の天井が目に入る。その後呼吸しようとするが、鼻はパッキングされているので息ができない!今度は口で呼吸しようとするが、麻酔の関係なのか舌が喉の方に落ちて塞いでいた!「苦しい」と言う一言を出したいが気管挿管の管を抜いた直後のようで声が出ない!オアーマイガー!!体は狭い手術台から落ちないように軽く固定され、腕の方も軽く固定されていたので起き上がることもできず、ジェスチャーも出来ない!!!!

苦しい時間が体感的には1分続く。(実際には30秒程だと思う)。

医師も「動かないで」と優しく声をかけるが、気分はパールハーバーやタイタニックで見た溺死を思い出していた。頭を横にすると息ができた。(自分の舌が前に出て口呼吸が出来た)赤ちゃんが生まれた時産声を上げますが、気分が分かる。。(産声は肺呼吸の瞬間ですね)

鼻の手術ですから当然息は出来ません。頭で分かっていますが患者の私が直ぐには対応できないようですね。(笑い)

麻酔科の医師にこの様なリスクがある事教えて欲しかった。観ていて分からなかったのかな。。

ベットで病室に戻る時、大事なところに管が入っていた。全身麻酔ですから、導尿。部屋で横になっているとナースがもう少ししたら管外しm、あすから。その後自力で尿が出ない時は話してくださいね」との事。

結局出ましたが、中々出ませんでしたねーとても焦りましたよ。麻酔ですから中枢神経?なので、排尿に関係するのでしょうね。

続く・・

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