BD5A-RS スバルレガシィ ステアリングラックブーツ交換

スバルレガシィ

車種:スバルレガシィBD5A-RS

作業日2000/10/05
走行距離[150,815km]

DTMgaregeにてアライメント調整している時「左が破けてる」の発見。「おおっ!なってこった!」この店仕事が忙しく、なかなか予約が取れない!店のオーナーからついでにショットブラストでシャフト磨いた方が良いと言われましたが、本職の方の仕事が忙しいので、馴染みのでーらーで修理後新たに予約する事に。(修理後の写真)

ブーツ交換は左右同時に交換。この様な部品(ドライブシャフトブーツ等)は左右同じ様に動いているので、左右同時交換がお薦めです。交換時、リンケージからオイルの「滲み」が見られたが、まだまだOK?かな。と言う話でしたが、気分的には爆弾抱えている感じです。

2回目ステアリングラックブーツ交換

作業日2005/10/08
走行距離[242,815km]

Dらーで交換したので疲れ無し。
当初DIYを考えていたが、ボールジョイントのシール交換を一度もしていないので序に行うのでDら0-に任せる。

スバルレガシィBD5A48Dステアリングラックブーツ

2005/08/22からAPEXtypeV(車高調)の導入から、減衰力の調整を頻繁に行っていた。
2005/10/03もいつもと同じようにハンドルを一杯に切った状態で減衰力を調整しようとすると。。切れている!しかも両方同時。こちらは左の前輪。その他、走行中といっても、ハンドルを一杯に切る時(交差点や駐車場など)や戻した時に、ハンドルに「カクン」などと言う感じの振動や音が伝わる事もある。

切れたブーツがラックに引っかかかり、それが元に戻る時このような現象が起こるのだと思う。車種によってメーカーによって異なる可能性があるので、あくまでも参考程度にして欲しい。

スバルレガシィBD5A-RSステアリングラックブーツ

今回左右同じ感じに切れている。
切れた場所が、タイロッド側(タイヤ側)で、Bootsで保護される場所が多かったので良かった。この中には、油圧を圧制させた時、漏れないようにシールがあるが、そのシールやロッドに傷が付くとオイル漏れからパワステポンプを損傷させる事になる。

オイルの滲みも左右同じ程度。
整備士の話では、走行距離から考えると、ステアリングラック本体はここまで持てば良い方との事。耐久性が意外にあるので驚いている。

タイロッドエンドブーツも交換

ついでに交換したのが、白い矢印の先のブーツ。こちらも交換する事で、安心して乗ることが出来るが、車種によってはブーツ交換が出来ず、タイロッドエンドをアッセンブリー交換となる事もあるとの事で、部品代が少し高くなる。 緑の矢印の左奥が、ステアリングラックブーツになる。今回一番残念に思えた事は耐久性。前回の交換距離の1/3程度の距離なので少し速いと思うが、車高が下がった事で、切れる原因を誘発したと思うと仕方が無いことでもある。

しかしSTIビルシュを使っていた頃に比べ、BD5Aの純正車高に近づき、恐らく車高の急激な変化により、SLブーツへの負担箇所に変化を生じた。と考える事ができる。

今回、発見する15日前にアライメント調整しているので、前輪のトーは完全に狂う事になる。Dラーの工場長の話では、「作業前、サイドスリップで確認し、作業完了後その値に戻す」この方法しか無いだろうとの事。出来れば作業前に確認し、片方完了した時点で調整。反対が終了した時点で作業した方だけを調整すれば理想と思うが、そこまで手を掛けてもらう事は出来ない。

後日、車高の調整等を行うので、その後アライメントを取る予定。このまま暫く乗ることにする。
ブーツ交換は左右同時に交換。この様な部品(ドライブシャフトブーツ等)は左右同じ様に動いているので、左右同時交換がお薦めです。


下回りブーツ類交換について

今回「ドライブシャフト」「リンケージブーツ」定期交換部品の交換を殆ど同時期に行う。
私の走り方とその環境では、BD5Aの下回りのゴム部品 は殆ど同時に寿命が来るので、フロントのドライブシャフト外側(大抵これが一番に裂ける)の交換時に「リンケージブーツ&ドライブシャフトブーツ前輪」を全て同時に交換した方が結果的に、お得なので次回の交換に生かします。

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