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自己満足第一部:吸気系

エアークリーナ K&N純正交換タイプ

作業日:2005/02/20
走行距離:230,249km
UP日:2005/03/29
更新日時:2007/06/18

純正と比べて、レスポンスと高回転でのフィーリングが良くなりますが、トルの谷の改善はそれ程でもありませんでした。

交換後2万km毎のメンテナンスでEGノントラブル、今度メンテナンスの区間を延ばそうと考えています。燃費の変化はありません(T_T)


K&Nエアクリツインターボに切り替わる「トルクの谷間」の改善と、NA並みのアクセルレスポンスが欲しくて着けました。ホンダエンジンのレスポンスを味わった事がありますが止められません。

交換方法は純正と同じで、問題となる事は有りませんが、クリーナ自体の剛性が、少し弱い感じが有り撮る付ける時正確に行う事。インテークホースを外して行えばよいのだが、外さず行うとクリーナーBOXの四隅に正確に入らない事から、クリーナーの意味が無いときが有る。とにかく良く見て正確に元に戻す事。

ポルシェの雑誌に良く載っていた!というのは嘘半分。車が好きで雑誌を昔から良く見ていたが、その当時から現在まで、生産され続けているにはそれなりの理由があるからだと思う。事実国産品は少し変更になった物もあります。外国製は当たり外れが比較的多い様ですがスーリーのキャリアを10年以上も使用していますが部品も未だにあり、耐久性が違います。

吸気音については「キュイン〜」とターボの吸気音が負圧の領域から聞こえますが、爆音ではありません。


メンテ
仕上げにオイルを使う事で、巷の話からセンサーの汚れを当初気にしていたが、不具合が出たことは一度も無く元気。

ただしメンテナンスついでに、エアフローもメンナンスしている。走行する条件でに合わせスプレーするオイルの量を変え普通に使うには充分と感じました。

その後同社のカタログを見るとBD5様の車種別のエアーインテーク?なるものがある事が解かりましたが、福沢さん5人分位は楽にする様ですが、一度見てみたいものです。

2005/08/05現在K&Nの日本代理店がGruppeMになっている。

K&Nエアクリーナのメンテナンス

K&Nメンテ2001/12/28現在123,090kmメンテ後の画像
55,040km〜178,130km使って、前回のメンテ後約2万km後のもので、写真の左が走行後。右が洗浄後乾燥した物。

純正交換タイプは洗浄しますが、上の写真の右側の白いスプレーを吹きつけて時間を置き、オイルを分解。EG側から優しくシャワーを掛け、汚れを洗い流しますが、一回では綺麗にならないので、何度も繰り返します。合計3〜4回かな?この時空気の流れを考えて間違っても反対から洗わない事!と書いてあったと思います。

その後確実に乾燥させますが、取り説では、エアーブロー等、強制的に乾燥させる事はタブーとの事。私は毎年冬にメンテするので、夕方外して洗浄。夜までに乾かし、その後専用オイルを吹き付ける。

K&Nメンテ後右の写真は、オイルを拭きつけた後、蛍光灯に透かしたもの。見ての通り、光が漏れている。純正はここまで光を通過しませんから、これを見ると恐いものも感じます。しかし10万km以上洗いながら使い、エアフロー等の故障も無し。オイルが特別汚れる事も無いのです。

OEM供給で、ニスモ・マインズetc。。その他あらゆるモータースポーツでも使われ、実績が有ります。バイクを乗られる方なら、ここの製品の事をもっと詳しく存じている方もいると思います。車より、バイクの方が、繊細にパーツの変化を感じ取れるので、意見を参考にしてくださいね!

ついでに吹き付けるオイルの量ですが、一度軽く吹きつけ、10分ほどEG側を下に置き、オイルを染み込ませ、れを4〜5回程繰り返し「完全にEG側の山側が湿るまで」繰り返します。以前エアフローセンサーの汚れを気にして吹き付けた所、1万km程でエアクリに着いた埃が乾燥気味。乾いては意味が無いので、前々回?位から今までの倍以上に吹きつけています。一度新品をお店で確認した所、結構吹きつけて有りました。今までこれで不具合は無く、続けています。多分量を増やしてから6万km?は使っているので支障は無く、量的には、この辺の事を気にする方には「信じられない!」と思うほど、吹きつけています。

エアクリの必要性

単純になぜ必要か?を考えると、ゴミがEG内に入るからです。
では何故混入すると駄目なの?まず考えられるのが、燃焼室に入りミクロの砂がシリンダーの内壁等を削り、更にその砂が、oilに混ざり潤滑場所に運ばれ、様様な所をその砂で削ります。EG内の動く所全ての場所に、オイルに混入した砂が行き渡り、極端に寿命を縮めます。エアクリを取った時、EGの寿命は1/10と聞いた事が有ります。

メーカーの方の考えなので、それなりの距離と思いますが、農耕用のEG等では、時々エアクリを無くしたまま使われ、その様なEGオイルは早く汚れ、更に長期的に見ていくと、排気ガスに白煙が混ざり始めます。一般道を走行する車より、農耕作業で使われる耕運機等は、自分で巻き上げた土埃を吸い込むので、自動車よりも条件はきついと思います。実際oil交換の頻度は高い傾向です。

以上の事から「安全性は純正が一番」ですが、誰でも欲が出るもの。このHPに訪れて頂いた皆様には少なからずその傾向が有ると思います。そこで「ふん転菓子は人柱にチャレンジャー」です。プラグも。。です。

エアクリの性能(空気流通量)だけを考えたらそれはそれでOK!!
しかし、もっと裏の事考えてみると「大気に存在する物質がどれだけ、ろ過出来るか?」だと思います。交換したoilを調べる事で、EG内から出た物質・金属(メタル類)・ガソリンの燃焼物質・大気に混入している物質etc.等を考えるのが普通では無いでしょうか?しかし素人のふん転菓子が出来る事は、長期的使う事により、EGの劣化=ブローバイガスの増加・EGオイルの減り方・汚れ方・区間燃費から、過去の燃費の変化。等で確認して行くしか方法が無いと感じます。今まで使って、特別壊れた!・燃費が落ちた!・オイルが汚れやすくなった!・ブローバイが多なった!etc.は体験出来ていません。この先今のものを買い換える事が有っても、純正以外の他の物に交換する考えは有りません。パーツは安定している事が、一番必要です。

レゾネーター加工

作業日2000/06/16
走行距離[143,460km]
更新日 [2000/06/]

タイヤ外したりしますが、特別な工具は必要なくジャッキUPしても場所が解かり難いが一度チャレンジすれば2度目からは楽勝!かな?だから1個。


なぜ加工?何故この部品?」
納車直後から(懐かしい)外気温が25度を超えると熱ダレ?の為か力が出ない。
さらにAC使うので発進が辛くなる。真冬ならこんな症状は感じないので吸気温の関係からくるのかな?

今まで無加工で、取っただけではつまらないので、一寸吸い込む場所を変更しました。

それと、インテークのパイプが無くなる事で下に隠れているリレー等のメンテンスも随分と楽になると思います。加工時デジカメが無いので文書だけで判断してくださいね。

加工個所は、エンジンルームとフェンダーの隔壁から5cm位下に純正の吸い込み口より少し大きい位に穴を開けました。この場所に穴を開けた理由はあまり低い位置だと、冠水走行で水を吸う可能性があります。

他の車も大体ボンネットの先端位の高さに設定してあります。高い位置から吸い込む事で一度レゾネーターに入り、次は上に向かい吸い込むのでよほどの事が無い限り吸い込む事はなさそうです。良く見るとレゾネーターの下に鉛筆位の穴があいていましたので、多分水抜きかな?

純正はしっかり考えられています。我々素人が「取っちゃえ!」と思っても、なぜそれが有るのか、よく考えると壊さずにすみます。それと純正の吸い込み口は、プラスチックの板を切りシリコンボンドで蓋をしました。

■「使ったフィーリングは?」

エアーインテークチャンバー出来るだけ低い吸気温が理想だが、体感する事が難しい様です。
苦労して変更し付けるので、その期待の為良く感じる可能性が有ります。現在仮組みの状態で、開けた穴をファンネルの様に加工してもう少し効率よく吸い込めるように改善予定です。それと純正のフォグランプを外しているので通常より吸気温度は低いと思います。

これで熱ダレ・燃費等が少しでも改善されれば良いのですが。その後秋に近づき、気温が下がるにつれ燃費がよくなって来ました。これが効いているかは解かりません。目安は平均燃費2000年以降を参照して下さい。

今回の加工は吸気温度を下げる事を目的ですが、今度は、負圧の領域での吸い込む空気の量を多くしたいと考えています。直4EGではリバースヘッド等で対策していますね。最近のスバルの新型車はグリルの先端から空気を取り入れるように変更してきています。これは私が考えている上記の事と一致するように感じますが、ただあの位置から吸い込むと雪など軽い物までクリーナーの直前まで行きそうな感じですが、考えすぎかな。

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