作業日時2000/10/05
走行距離[150,815km]
UP日2001/10/5
燃料フィルターは、恥ずかしながらここまで無交換!良くここまで使った物です。皆さん真似をしないで下さいね!
中のガソリン確認すると、錆等もだいぶ出てきたのでポンプの方が危険かも?
フィルター交換とは違う話題ですが、駐車中(特に夏場)自分の車や他人の車からガソリン臭を感じることがあると思います。これはキャニスター?という部分に活性炭が入っていて、それがガソリンタンクの上にあります。ガソリン臭を吸収させるためですが、年式も古くなってくると、効果がなくなるようです。通常は心配有りませんが、一度は購入店で相談してください。
整備日時2001/05/22
走行距離[163,380km]
UP日時2001/05/22/
作業自体は比較的簡単な部類ですが、交換後ガソリン臭が車内に充満。。辛い!作業時間は1時間位?
燃料ポンプを初め、モーター類は距離よりも時間で寿命が決まる。
暖機運転を毎日5分・首都圏での慢性的な渋滞。平均速度が低いと私よりも速く寿命を迎える可能性があります。反対に暖機を20秒程、殆ど渋滞知らずなら、もっと使える可能性も有ります。
具体的には、9万qで交換したり、20万q走行で交換したり、とても幅があり、最初は寿命まで使う事で検証出来ると考えていましたが、走行中寿命を迎えると燃料をEGに送れず止まります。するとパワステ・ブレーキ等も使えず、大変危険。首都高速上で起こったら他人に迷惑を掛ける可能性が大変高いので、良い時期なので交換しました。
一台の車を長く使い続ける事は色々な事を考えなくては。自分だけ良ければいい!と、ついその様になりますが、他人の事を考えるといずれは自分の所に帰ってきます。これで、不安材料が一つ減りました。交換時間は1時間位かな?
外したものと新品を比べるとストレーナーの色で直ぐに見分けが付きます。他にもガソリンの残量検出の可変抵抗が痛んでいたり、他にも白かった部品がアイボリー色に変色するなどしていました。
他の自動車メーカーでは、ポンプのみが注文でき、スバルよりパーツの価格が安くなる傾向です。
外したポンプはガソリンの匂いが抜けたら、検証の為、できる限り分解したいと考えています。
※注 意
今回小雨の降る中行いましたがそれには訳があります。
なぜ?それは静電気。私は静電気を物凄く帯び易く、天候を考えて行いました。たかが静電気!と考えないで下さい。プラグも電気の火花、静電気の「バチ」これで充分に火が起こりますよ!毎年静電気で火災が起こっています。「危険物取り扱い関係資料」にも書いてあります。
ガソリンは−40℃でも火炎性の蒸気が発生します。早い話地球上何処でも空気があれば火が着くと言う事です。ここに酸素が無ければ絶対に燃え無いのですが蒸気には都合良く、酸素が混ざっています。丁度霧吹で吹いた時と同じ、更に車内と言う狭い空間。丁度燃焼室と同じ様ですね!狭い空間で火が着いたら、爆発的に燃焼しますよ!映画では無いのですから。。
もし自分で行う時は、一度金属に触り「除電」してからにしましょう。これ位は最低限の事です。更に季節を考えて作業中時々「除電」して下さい。「除電」する時は、車から離れた処で行ってくださいね。それと作業後の「いっぷく」タバコも要注意です。